感覚過敏+不器用

 

こんばんは、ぽっぽです。

発達障害に関するイラストは、ツイッターでも同じものをアップしていますが、ツイッターでは140字という制限があるので、詳しい内容の説明はこちらのブログで文章にしています(^^)

 

今日も昨日の続きでお絵かきについての話です。

 

感覚過敏+極端に不器用

 

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というわけで、前回は感覚過敏の話でしたが、今回はそれに加えて極端に不器用な件についてのご説明・・・。

 

私は昔から色々な動作に対して難しく感じ、うまくできないことが多い子供でした。

たとえば

・字がきれいに書けない(鉛筆がうまく動かせない)

・お箸でうまく食べられない(食べ物を毎回こぼす)

・はさみやのりがうまく使えない(まっすぐ切れない、塗りたい部分からはみでる)

 

大人になってからの女性特有のことだと

・化粧がうまくできない

・ヘアアレンジができない(下手でぐちゃぐちゃになる) などなど。

 

日常生活の中で、やたらとヘタクソなことが多いと自覚できることだらけでした。

 

「もっとちゃんとやりなさい!」「できる努力をしなさい!」と何度親に叱られたことか・・・笑

自分からしたら、「ちゃんとやろうとしてるもん!でも練習してもできないんだもん!」という感じで、しかも毎日そんな感じなので、ストレスが大きかったです(^^;)

 

そして私の場合、左利きだったので、親も左利きだからうまくできないのか?という感覚だったのかもしれません。気付かれなかったのも仕方のないことだったと思います。

同じように、気付かれないまま幼少期を過ごした発達障害の人たちもたくさんいるのだろうなと思います。

 

ごちゃまぜになっている特性の改善の大変さ

私はアスペルガーADHD、ADDなどの特性が結構ごちゃまぜになっています。

そして感覚過敏などもですがそういった特性は人によってかなり違いがあるので、広汎性発達障害=こういった特性がある というわけではありません。なかなか理解を得難い、複雑な部分ですね・・・。

 

あちこちに気が散ってしまうのはADHD傾向だけど、同時進行や予定外のことがうまくできないのはアスペルガー傾向かな・・・?など、特性がバラバラだと、ひとつひとつの改善法を見つけていくのが大変なんです。

 

これはADHDっぽいかな?と思ったらADHDの本を読んだり

アスペルガーっぽいかな?と思ったらアスペルガーの工夫を調べたり。

すごく時間がかかるし、調べているだけで疲れて寝てしまう日も多いです。笑

 

それでもやっぱり自分のために、諦めずにゆっくりと、自分に合うやり方を見つけていこうと思っています♪ 少しでも楽しく過ごしていくために(^^)

 

誰にでも使える改善方法ではないですが、自分自身が工夫してラクになったことなども今後書いていきますね。

 

 

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今日は絵の仕事に関する工夫を書きました(^^)

こんな感じでやっています♪

 

 

ではでは、また次回。