つらいときに逃げるのはだめ?
こんばんは、ぽっぽです。
ブログへのアクセスやツイッターのフォローなど、ありがとうございます。
特にツイッターは壁打ちのつもりで始めたものを、たくさんの方に見ていただけていて驚いています。
ツイッターやブログでの漫画は、自分を励ますつもりで描きはじめたものなので、漫画内の対処法は自分がいつでも見返して思い出せるように残しています。
発達障害の場合は個人差も大きいので、自分自身で色々と調べていく中でも、自分に合うものがあれば合わないものもあります。
・たくさん調べて
・できそうなことを実践してみて
・合うなと思ったものを続けて
・さらに自分で気付いたことがあればアレンジしながら
少しずつ改善していけたらと思っています。
さて、今日は息抜き記事です(^^)
サブキャラのうぉんばっとくんの紹介をしながら、辛いことがあった時の対処法を描いてみました。
つらいときに逃げるのはだめ?
発達障害の人は真面目な人が多い
通院中に主治医の先生にも説明を受けましたが、真面目な傾向があるみたいです。
なのでつらいことがあったときも、
他の人だってつらくてもがんばっているんだろうし
逃げてはいけない
乗り越えなくては
甘えていたらいけない と思いがちだから、どうしよう・・・と立ち止まってしまうことが多いです。
けれど、体に不調があらわれていたり、うつ気味になる程つらいときは、他の人がどうであれ自分にとってはよっぽどのことなんです。
そういうときは
逃げていいし、
お布団に入ってたくさん寝ていいし、
ぼーっとしてていいんです♪
まわりがどんな反応をしても、自分くらいは、自分に全部許してあげられたらいいですね。
休むときもまた真面目!?
いざ休むときもまた真面目なもんだから、
休まなければ!⇒うまく休めない・・・⇒だめだ・・・
と行き過ぎてしまったりすることも・・・ありますが・・・
それも許す!笑
自分の気持ちを大切にして、のんびーり休みましょう(^^)
では、また次回。
偏食は感覚過敏?
こんばんは、ぽっぽです。
今日も引き続き感覚過敏について、食べ物の話で描いてみました(^^)
偏食は感覚過敏?
というわけで、私は周囲に「何を食べて生きてるの?笑」と言われるほど、食べられないものが多く、かなり偏った食事をとっています。
イラストでは説明しきれませんでしたが、食べられるのは甘いものや柔らかいものが中心です。すっぱい・しょっぱい・からい・あつい などは刺激が強くて、痛いな・・・と思うことさえあります。
1日の食事の例を挙げると、うどん・具が入っていないスープ・焼き魚・玉子焼き・ヨーグルトなどです。同じ好物をずーっと食べ続けるASDっぽさもあり、結構毎日同じようなものを食べています。
「人生損してるよ!」と言われたりしますが、本人は毎日同じほうが安心でむしろ幸せに思っているくらいです。笑
もし、料理をつくってあげる側のお母さんだったら、お子さんには「色んなものをつくって食べさせてあげたい」「好き嫌いなく食べれるように」という気持ちで毎日色々考えてつくられているかもしれませんし、そういう優しい気持ちはすごく有難いです。
ただ、障害の場合はその色々な料理がストレスになってしまうこともあります。
子供の頃は特に、「お母さんがせっかくつくってくれているのに、残してしまうのは申し訳ない。でも、感覚がつらくて食べられない。どうしよう。」と箸がずっと止まって困ってしまったりしていました。そうすると「さっさと食べなさい!」って叱られるんですが、まだ子供なので自分の状態をうまく説明できず、さらに叱られたことがショックで、落ち込んだりもしました。
時々チャレンジ、でも基本は好きなもので栄養摂取
そんな子供の頃のちょっぴりつらかった思い出もありますが、大人になった今は、子供の頃よりは説明できたり、自分で食べ物を調整したりもできるようになります。
これだったら食べれるかな?と、少しは新しい食べ物にもチャレンジしてみたり、「おかずは一つ一つ分けたほうが食べれるんだ。」と親に話してみたり、サプリを買って足りない栄養を補給したり。
変わらなくても、その中でできることを試してみたらいいんじゃないかと思います。
ダメだ。と思ったらやめて、いけそう。と思ったら続けて。
食事は毎日することの1つです。大切なものこそ、無理なく楽しみたいですね(^^)
ではでは、また次回。
感覚過敏+不器用
こんばんは、ぽっぽです。
発達障害に関するイラストは、ツイッターでも同じものをアップしていますが、ツイッターでは140字という制限があるので、詳しい内容の説明はこちらのブログで文章にしています(^^)
今日も昨日の続きでお絵かきについての話です。
感覚過敏+極端に不器用
というわけで、前回は感覚過敏の話でしたが、今回はそれに加えて極端に不器用な件についてのご説明・・・。
私は昔から色々な動作に対して難しく感じ、うまくできないことが多い子供でした。
たとえば
・字がきれいに書けない(鉛筆がうまく動かせない)
・お箸でうまく食べられない(食べ物を毎回こぼす)
・はさみやのりがうまく使えない(まっすぐ切れない、塗りたい部分からはみでる)
大人になってからの女性特有のことだと
・化粧がうまくできない
・ヘアアレンジができない(下手でぐちゃぐちゃになる) などなど。
日常生活の中で、やたらとヘタクソなことが多いと自覚できることだらけでした。
「もっとちゃんとやりなさい!」「できる努力をしなさい!」と何度親に叱られたことか・・・笑
自分からしたら、「ちゃんとやろうとしてるもん!でも練習してもできないんだもん!」という感じで、しかも毎日そんな感じなので、ストレスが大きかったです(^^;)
そして私の場合、左利きだったので、親も左利きだからうまくできないのか?という感覚だったのかもしれません。気付かれなかったのも仕方のないことだったと思います。
同じように、気付かれないまま幼少期を過ごした発達障害の人たちもたくさんいるのだろうなと思います。
ごちゃまぜになっている特性の改善の大変さ
私はアスペルガーやADHD、ADDなどの特性が結構ごちゃまぜになっています。
そして感覚過敏などもですがそういった特性は人によってかなり違いがあるので、広汎性発達障害=こういった特性がある というわけではありません。なかなか理解を得難い、複雑な部分ですね・・・。
あちこちに気が散ってしまうのはADHD傾向だけど、同時進行や予定外のことがうまくできないのはアスペルガー傾向かな・・・?など、特性がバラバラだと、ひとつひとつの改善法を見つけていくのが大変なんです。
アスペルガーっぽいかな?と思ったらアスペルガーの工夫を調べたり。
すごく時間がかかるし、調べているだけで疲れて寝てしまう日も多いです。笑
それでもやっぱり自分のために、諦めずにゆっくりと、自分に合うやり方を見つけていこうと思っています♪ 少しでも楽しく過ごしていくために(^^)
誰にでも使える改善方法ではないですが、自分自身が工夫してラクになったことなども今後書いていきますね。
↑
今日は絵の仕事に関する工夫を書きました(^^)
こんな感じでやっています♪
ではでは、また次回。
発達障害の感覚過敏
こんばんは(*^^*) ぽっぽです。
今日は小さい頃の話を漫画にしてみました。
小さい頃からお絵かきをよくしていて、
ずっとひとりで黙々と、誰にも見せずに楽しんでいた私が
幼稚園に入った途端 絵を描くのが突然苦手になった出来事です。笑
家で描いていたときは、
新聞のチラシの裏に、普通の鉛筆だったんですよね。
それが突然、クレヨンというなんとも扱いのむずかしい画材が登場して、
しかもなんかニオイが変!手についたときに気持ちわるい!力の入れ具合がわからない!と色んな感覚が同時に襲ってきてパニックで、とても絵を楽しく描くどころではありませんでした。
今思い返しても、幼稚園や小学校のときの授業って
意外と”鉛筆を使ったお絵かきの授業”がほとんどなかった・・・。
この幼稚園入学後から中学生になる頃まで、画材が上手に扱えずお絵かきがすっかり苦手になっていたのでした。
それにしても他のクラスメイトたちは普通に楽しそう~にスイスイっとクレヨンをつかっていたことが当時の私にとっては本当に不思議でした。
自分の違和感の原因がわかったのは発達障害と診断されてからです。
発達障害は感覚過敏という特性をもっている場合があり、
通常より多くの刺激をからだが受け取ってしまうというものらしく、具体的な症状は人によってそれぞれです。
私の場合は今回の話のように手触りが苦手なものが多かったり、ニオイに敏感だったり、大きな音に耐えられない、人の話が聞こえにくい、すさまじい偏食などです・・・多い。笑
これらの刺激を受けすぎて、脳が疲れやすく、ぐっすり寝た日でも朝起きて昼にはもうぐったりなどしょっちゅうあります。
困ったものだな~と思いつつも、のんびり屋なもので
まあ仕方ないか(*^▽^*) と素直にお昼寝をしちゃっています。
ただでさえ疲れる脳を、ストレスでさらに疲れさせないように、
休むのがいちばんだな~と思っています♪
ではでは、また次回(*^^*)/