発達障害の私が通っている就労移行支援事業所②
こんばんは、ぽっぽです。
今日は前回の続きで、私が実際に通っている就労移行支援事業所の雰囲気や、通ってみて気付いたことについて書いていきます(^^)
前回の記事はこちらです↓
通いはじめる前は、どんな雰囲気なのか全く想像がつかず不安でしたが、思っていたよりもかなり明るい雰囲気で、それぞれのペースを保ちながら、利用者同士の交流も多い感じです。
マナー講座でコミュニケーションのとりかた(会話の入り方や聞き方など)を学んでいるので、そこで学んだことをまずは利用者同士で休憩時間に練習してみたりしています。
お互いに練習とわかっているので、気楽にチャレンジできます(^^)
意外な気付き
栄養管理、マナー、考え方、ラクになる工夫などなど・・・
通い始めてからできるようになったことはたくさんありますが、疲れやすいことだけはどうしても変わりませんでした。
そこである日利用者の人たちに、
「どうやったら朝から夕方まで、疲れずに毎日通えるの?」と聞いてみました。
すると
「学校に行くのと同じ感じだし、朝さえ起きれたら行けるよ!」
「そこはあんまり気にしたことがないからわからないなあ・・・」
「出来ないことばっかりだけど、体力だけは自信あるんだよね 笑」
という答えがかえってきました。
自分のように困っているような反応がなかったことに、とても驚きました。
こうして同じ障害を持つ仲間の話を聞くことで、そこでやっと、気付いたんです。
同じ障害がある中でも、自分は自分が思っていた以上に疲れやすいタイプだったんだ・・・!?ということを。
疲れやすいという自覚はありつつも、同じ障害をもつ人たちの中でも特にその傾向があるというところまでは思っていなかったので、大きな気付きでした。
そのほかにも、自分は他の人より衝動買いや買いすぎてしまうことはほとんどないということにも気付きました。
このように、がんばってもできないこととがんばらなくてもできていること両方にあらためて気付けるようになってきました。
その状態のままで出来ることを考えていく
そしてその気付きは、
仲間の中でもダメなほうなんだ・・・という考え方をするのではなく、
そういうタイプなんです。それだけです。とまずフラットに考える。
犬だと思っていたけど、実は猫だった。そうだったんだ~!という感じに。
猫は犬になれないから、猫のまま、猫らしく楽しく生きていくにはどうしていこうかな?
つまり
私のまま私らしく楽しく生きていくにはどうしていこうかな?
そういう進み方でいいんですよ。と教えていただきました。
その気付きから、私の就労支援移行の利用の仕方が変わっていきました。
その話は次回かいていきますね♪
ではまた(^^)