ADHD対策 ~部屋の片付け~ ”みえない” けど ”わかる” 収納

こんにちは、ぽっぽです。GWいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は部屋の片付けや模様替えの際の配置方法についてかいてみました。

 

 

私はADHDの特性を少し持っていて、”気が散りやすい””忘れっぽい”ことがあります。

 

なぜかわからないけど気がつけば部屋がぐちゃぐちゃになっていたり、すぐに物をなくしてしまったりしていました。

 

そこで、なぜそうなるのかを考え、色々と工夫を試した結果、効果があったものがいくつかあるのでそちらをまとめて紹介しようと思います(^^)

 

 


 

 

”みえない” けど ”わかる” 収納にする3ステップ

 

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気が散る&忘れやすい 両方同時に対策♪3ステップ

①家具や物の配置は行動別にして、範囲を集中させる

②棚などに入っている物を小さいカーテンなどで隠し、見えないようにする

③そこに何があるかわかるように、ラベルに詳しく書いて貼る

 

 

集中しやすい環境どこになにがあるかわかる地図をつくることで疲れにくい部屋になります♪

 

 

 

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↓ラベルシールについては過去にかいたこちらの記事も参考にどうぞ♪

www.wompoppo.com

 

 

 

一気にやらずに、まずはよく使う大事なものから

 

私が一番大切にしていること、シェアしたいことは、障害を克服しようということではなく、少しでもラクな気持ちになっていくことです。

 

今回の記事も、部屋をきれいにしようというのが目的ではなく、そうすることで結果的に疲れが減ってラクになったらいいよね♪という気持ちなんです。

 

 

ADHDの多動傾向というのは、いつも頭を使っています。

脳が、何もしてなくてもがんばってしまっている状態なので、何かをしようと思い立つとさらにがんばってしまって疲れが急激に出てしまうんですよね。

 

その結果、がんばりすぎているにもかかわらず、全然できていない・体力がないと思い込んでしまいがちです。

 

 

でも、本当はもう、じゅうぶんやっているんです(^^)

 

 

 

「もう疲れた」「とてもじゃないけど全部するのは気が遠い」と、重い気持ちになりはじめたときは、ラクになるためにやっているだけだから、また気が向いたときにやればいいんだということを思い出して、休憩をとってくださいね。

今回の片付けについても、一番よく使う大事なものだけやってみてもいいと思います♪

 

おいしいお茶でも飲みながら、一緒にゆっくりと進んでいけたらいいですね♪

 

 

では、また次回♪