発達障害かも・・・。病院に行ったほうがいい?
こんばんは、ぽっぽです。今日は発達障害でかかる病院についてのお話です。
最近、ADHDやASDの傾向があるかどうかの自己診断がインターネットでもできるようになってきています。
自己診断の結果で傾向が高いと出たときに、病院に行くかどうかで悩むかたも多いと聞きます。
そこで、自分の経験をメモに残すことで、そういった方々の参考の1つになればなと思い、発達障害でかかる病院について描いてみました。
からだの病気でかかる病院との違いは?
自立支援医療
もし、発達障害と診断され、長期にわたって通院が必要な場合は、自立支援医療というものを申請できる場合があります。
これは、健康保険で3割負担だった医療費が、1割負担に軽減されるものです。
申請には診断書が必要です。
私の場合は主治医の先生からすすめていただきましたが、特にそういったすすめがない場合でも通院が続くようであれば、申請できないかどうかをぜひ聞いてみてください。
精神障がい者福祉手帳
さらに長期にわたって日常生活が困難である場合は、精神障がい者福祉手帳を申請をすることで、通院以外での経済的負担も少し軽減される場合があります。
申請には診断書が必要です。初診から6ヶ月以上経過してからが条件となります。
この手帳を持っていると公共料金の割引や税金の控除などが受けられます。
また、地域によって異なりますが、電車やバスなどの交通費や公共施設の割引なども受けることができます。
自立支援医療と手帳の申請は同時に行うことも可能です。
その場合、手帳の診断書だけで申請できるので、役所に何度も行かなくてもいい・経済的負担も少ないというメリットがあります。
もし、タイミング的に同時に申請できそうであれば、そのほうが負担が少ないかもしれないですね。
病院選び・その他支援機関
病院だけでなく、発達障害について相談ができる発達障害者支援センターなども全国にあるので、相談しやすそうなところから行ってみると良いと思います(^^)
発達障害者支援センターはお住まいの地域にあるところを検索してみてくださいね。
最後に、インターネット上で簡単なチェックができるところも載せておきます。
気になっている方は参考程度に、チェックしてみてください。
誰にも相談できない環境は、気持ちも不安定になりやすいので、そういった場合はまず相談できる場所があるだけでも気持ちがラクになってきます。
今までたくさん悩みながらがんばってきた分、これからは1人で抱え込まずに、誰かに頼ってみてくださいね。
では、また次回(^^)