発達障害の感覚過敏
こんばんは(*^^*) ぽっぽです。
今日は小さい頃の話を漫画にしてみました。
小さい頃からお絵かきをよくしていて、
ずっとひとりで黙々と、誰にも見せずに楽しんでいた私が
幼稚園に入った途端 絵を描くのが突然苦手になった出来事です。笑
家で描いていたときは、
新聞のチラシの裏に、普通の鉛筆だったんですよね。
それが突然、クレヨンというなんとも扱いのむずかしい画材が登場して、
しかもなんかニオイが変!手についたときに気持ちわるい!力の入れ具合がわからない!と色んな感覚が同時に襲ってきてパニックで、とても絵を楽しく描くどころではありませんでした。
今思い返しても、幼稚園や小学校のときの授業って
意外と”鉛筆を使ったお絵かきの授業”がほとんどなかった・・・。
この幼稚園入学後から中学生になる頃まで、画材が上手に扱えずお絵かきがすっかり苦手になっていたのでした。
それにしても他のクラスメイトたちは普通に楽しそう~にスイスイっとクレヨンをつかっていたことが当時の私にとっては本当に不思議でした。
自分の違和感の原因がわかったのは発達障害と診断されてからです。
発達障害は感覚過敏という特性をもっている場合があり、
通常より多くの刺激をからだが受け取ってしまうというものらしく、具体的な症状は人によってそれぞれです。
私の場合は今回の話のように手触りが苦手なものが多かったり、ニオイに敏感だったり、大きな音に耐えられない、人の話が聞こえにくい、すさまじい偏食などです・・・多い。笑
これらの刺激を受けすぎて、脳が疲れやすく、ぐっすり寝た日でも朝起きて昼にはもうぐったりなどしょっちゅうあります。
困ったものだな~と思いつつも、のんびり屋なもので
まあ仕方ないか(*^▽^*) と素直にお昼寝をしちゃっています。
ただでさえ疲れる脳を、ストレスでさらに疲れさせないように、
休むのがいちばんだな~と思っています♪
ではでは、また次回(*^^*)/