ゆる~くお休みのお知らせ
書くことで、頭の中を整理する
うまくいかないことがあった時、私は頭の中がグルグルしてしまいます。
これはADHDの”頭の多動”傾向かなと思います。
頭の中でずーっと同じことを考えながらも、考えたことをすぐに忘れてしまうので、よくわからず答えのないまま延々と悩みが続いていきます。
そこで、その頭の中の考えをノートに書き出すことで、ノートに自分のかわりになってもらって自分のことを教えてもらうことにしました。
書いたノートをみると、頭の中と違って客観的に見ることができて、ノートを見ながら自分でアドバイスをしていくことができます。
今回も同じようにブログの更新をどうしていくかについて自分が実際に考えて書き出したので、のせておきます(^^)
こういう感じで、今回の場合は、
楽しいから続けたいけどうまくいかない→やり方を変えてみる
じゃあどう変える?→本にまとめたり、文章だけにする
という結論になりました(^^)
今日からはこの新しく考えた方法でやっていきたいと思います。
頭の中でグルグルしてしまったらぜひ、考えていることを書き出してみてくださいね。
ノートが助けてくれます(^^)
ダメだったら、またどんどん変えていこう
こうして考え直したものがまたうまくいかなかったら、もう一度考えなおせばOK。
前回の記事でも書きましたが、”失敗するのが普通”くらいの感じでラクに進んでいきたいですね(^^)♪
それではしばらくお休みをいただきますが、ツイッターに時々文章をかいたり、長くなればこのブログにまとめていきますのでこれからもゆる~くよろしくお願い致します♪
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます♪
失敗が多いほうだと思っていますか?
失敗ばかりだな~と思って落ち込むこと、よくあります。
けれど、たとえば毎日練習を積み重ねているプロ野球選手でも、成功は10回中3回くらいです。
それでも野球が好きだから、そこでやめずに、成功する確率をあげることを考えてまた練習されています。
そう考えると、わたしたちが数回挑戦してみて失敗したという経験は、それほど失敗が多いわけではないかも?と思えて少しラクになりますよ(^^)
完璧ってそれくらい、むずかしいもの。
昨日はできたけど、今日はできなかったなーなんていう日もあります。
もし、失敗したときに自分を責めていると、
自分が10回中3回成功するプロだとしても、
残りの10回中7回は自分を責め続けていることになります。
本当はじゅうぶんすごいのに、失敗が多いと感じてしまいます。
自分ができなかった時に自分を責めるより、
今日はできたな!という日に、たくさんたくさん、大げさかなというくらい、自分を褒めてあげてくださいね(*^^*)
ではまた次回♪
あなたは何もしていなくても価値がある
何もできていない
今日も寝て過ごしただけ
罪悪感
でも
生まれた頃を思い出すと?
赤ちゃんの頃、何もしていなくても守られていた
飼い猫を見ていると?
何もしていなくても、一緒にいてくれるだけで可愛くて癒される存在
みんな、何もしていなくても そういう価値があること
ちょっと想像すると ホッとできますよ♪
ADHD対策 ~部屋の片付け~ ”みえない” けど ”わかる” 収納
こんにちは、ぽっぽです。GWいかがお過ごしでしょうか。
今日は部屋の片付けや模様替えの際の配置方法についてかいてみました。
私はADHDの特性を少し持っていて、”気が散りやすい”&”忘れっぽい”ことがあります。
なぜかわからないけど気がつけば部屋がぐちゃぐちゃになっていたり、すぐに物をなくしてしまったりしていました。
そこで、なぜそうなるのかを考え、色々と工夫を試した結果、効果があったものがいくつかあるのでそちらをまとめて紹介しようと思います(^^)
”みえない” けど ”わかる” 収納にする3ステップ
気が散る&忘れやすい 両方同時に対策♪3ステップ
①家具や物の配置は行動別にして、範囲を集中させる
②棚などに入っている物を小さいカーテンなどで隠し、見えないようにする
③そこに何があるかわかるように、ラベルに詳しく書いて貼る
集中しやすい環境+どこになにがあるかわかる地図をつくることで疲れにくい部屋になります♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ラベルシールについては過去にかいたこちらの記事も参考にどうぞ♪
一気にやらずに、まずはよく使う大事なものから
私が一番大切にしていること、シェアしたいことは、障害を克服しようということではなく、少しでもラクな気持ちになっていくことです。
今回の記事も、部屋をきれいにしようというのが目的ではなく、そうすることで結果的に疲れが減ってラクになったらいいよね♪という気持ちなんです。
ADHDの多動傾向というのは、いつも頭を使っています。
脳が、何もしてなくてもがんばってしまっている状態なので、何かをしようと思い立つとさらにがんばってしまって疲れが急激に出てしまうんですよね。
その結果、がんばりすぎているにもかかわらず、全然できていない・体力がないと思い込んでしまいがちです。
でも、本当はもう、じゅうぶんやっているんです(^^)
「もう疲れた」「とてもじゃないけど全部するのは気が遠い」と、重い気持ちになりはじめたときは、ラクになるためにやっているだけだから、また気が向いたときにやればいいんだということを思い出して、休憩をとってくださいね。
今回の片付けについても、一番よく使う大事なものだけやってみてもいいと思います♪
おいしいお茶でも飲みながら、一緒にゆっくりと進んでいけたらいいですね♪
では、また次回♪
発達障害での通院ではどんなことをしているのか
こんばんは、ぽっぽです。
今日は通っている病院先についてのお話です。
病院をどう選んだのか、主治医の先生とどんな風に話しているかについて書いてみました(^^)
病院選び
自分にとってどんな病院が合うのだろう?
大きい病院に行くか、小さいところに行くかなど、病院選びで迷うこともありますよね。
どの病院がいいかというのは、自分がどうであったら安心して通えるのか・何を重視しているのかによって変わってくると思います。
たくさん話を聞いてほしい ←→ 対処法を簡潔に示してほしい
待つのが苦手だ ←→ 待つのは苦にならない
家から近いほうがいい ←→ 遠くても気にならない
こういった自分にとって気になるポイントをいくつか書き出してみて、迷っている病院をくらべてみると、どちらが合っているのかがわかりやすくなります。
迷ったときはぜひ一度、表にしてみてください。
↓ このような感じに♪ ↓
主治医の先生とはどんな話をしているの?
病院では個室で先生と話をするので、他の人がどんな風に先生と話しているかって知れる機会が少ないですよね。私自身も気になっていることだったりします。
私の通っているクリニックでは、初診時は1時間程度、それ以降の通院では1回15~20分程度の時間をとっていただき、最近の様子を報告したり、困ったことや気になったことを相談するようにしています。
私は家族や友人に頼れない面があるので、”なんでもゆっくり話せる場所がある”という安心感があることは、すごく重要でした。
話せる時間については、大きい病院だと患者さんもたくさんいるので、あまり話せなかったりするようです。
もし自分にとって話を聞いてもらえることが重要であれば、ゆっくり時間をとっていただける病院を選ぶと良いかもしれませんね。
周囲やインターネットの情報で見聞きする「○○病院がいいよ」「□□病院はちょっと・・・」などの意見も参考の1つにはなると思いますが、自分にとって重要なポイントはどこだろう?という自分目線で選んでいくと、自分に合う病院が見つかりやすいと思います♪
では、また次回(^^)
からだはうまくできています
こんばんは、ぽっぽです。
今日は、前向き・後ろ向きについてです(^^)
からだはうまくできています
人は、後ろを向くことができます。
危険がないか、あるいはこれまでの道がどんなものだったか、振り返って確認できるように。
自分を守っていくためにも必要な動作です。
”後ろ向き”はネガティブな印象を持ちますが、とっても大事なこと。
そして後ろを向く以上に、何もしていなくてもちゃんとまた前を向けるようなからだのつくりをしています。
安心を確認できたら、あとは自然にまた前を向けるようにできていますよ♪
歩くときも歩幅は人それぞれ。
散歩の準備ができたらまた、マイペースに進んでいきましょうね(^^)
では、また次回。
発達障害かも・・・。病院に行ったほうがいい?
こんばんは、ぽっぽです。今日は発達障害でかかる病院についてのお話です。
最近、ADHDやASDの傾向があるかどうかの自己診断がインターネットでもできるようになってきています。
自己診断の結果で傾向が高いと出たときに、病院に行くかどうかで悩むかたも多いと聞きます。
そこで、自分の経験をメモに残すことで、そういった方々の参考の1つになればなと思い、発達障害でかかる病院について描いてみました。
からだの病気でかかる病院との違いは?
自立支援医療
もし、発達障害と診断され、長期にわたって通院が必要な場合は、自立支援医療というものを申請できる場合があります。
これは、健康保険で3割負担だった医療費が、1割負担に軽減されるものです。
申請には診断書が必要です。
私の場合は主治医の先生からすすめていただきましたが、特にそういったすすめがない場合でも通院が続くようであれば、申請できないかどうかをぜひ聞いてみてください。
精神障がい者福祉手帳
さらに長期にわたって日常生活が困難である場合は、精神障がい者福祉手帳を申請をすることで、通院以外での経済的負担も少し軽減される場合があります。
申請には診断書が必要です。初診から6ヶ月以上経過してからが条件となります。
この手帳を持っていると公共料金の割引や税金の控除などが受けられます。
また、地域によって異なりますが、電車やバスなどの交通費や公共施設の割引なども受けることができます。
自立支援医療と手帳の申請は同時に行うことも可能です。
その場合、手帳の診断書だけで申請できるので、役所に何度も行かなくてもいい・経済的負担も少ないというメリットがあります。
もし、タイミング的に同時に申請できそうであれば、そのほうが負担が少ないかもしれないですね。
病院選び・その他支援機関
病院だけでなく、発達障害について相談ができる発達障害者支援センターなども全国にあるので、相談しやすそうなところから行ってみると良いと思います(^^)
発達障害者支援センターはお住まいの地域にあるところを検索してみてくださいね。
最後に、インターネット上で簡単なチェックができるところも載せておきます。
気になっている方は参考程度に、チェックしてみてください。
誰にも相談できない環境は、気持ちも不安定になりやすいので、そういった場合はまず相談できる場所があるだけでも気持ちがラクになってきます。
今までたくさん悩みながらがんばってきた分、これからは1人で抱え込まずに、誰かに頼ってみてくださいね。
では、また次回(^^)